Wednesday, April 11, 2007

Coyote

101_1001
年間購読で愛読しています。

今月号の特集はPatagonia(パタゴニア)の創設者「イヴォン・シュナイダード」の話し。
その他に絵本も載っていれば写真も良い。なにより視点や文章が良く読み応えがある。

昨今の見栄えだけテーマを深く見せかけて、結局物欲を煽るだけの雑誌には興味ナシ!
あんなもん読んで信じてたら、絶ーーー対に充足感のある時間をおくれる人間にはなれないね。

ある人間やあるスタイルに憧れて、その人たちが使っている一流の道具を買って満足。
結局、モノ買って満足。買い終わったら次を漁る。
そしてある日、満ち足りない気持ちに苛まれる。
モノはモノ。モノに罪はない。
要は買った人間の使い方しだいだ。

人よ、使え、遊べ!!
21世紀におけるコレクションは悪だ!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, April 08, 2007

Rimowa

Img_0052
Img_0055_1
10年くらい前。福岡でセールに出ていたRimowaをGet。
(そもそもリモワがセールってのが不思議だが)

ずいぶん一緒にあちこちと旅をした。
海外の空港は乱暴だからあっという間にボコボコになるがそれも最近は楽しみになってきた。

引き替えチケットを貼る習慣も昔から。自分の歴史です。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Monday, March 12, 2007

木村伊兵衡

1901-1974。戦前から撮り抜いて歴史的名作を世界に送り出した日本一と言ってもいい写真家です。本人は報道カメラマンを名乗っていましたが、1枚1枚の作品は芸術そのもの。いま見ても懐かしさよりも新鮮味を感じるほど。絶対に作品を見た方が良いです。
100_0940

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, February 13, 2007

Converse

_0011735
1980年代のコンバース。暖かくなってきたので引っ張り出して洗いました。洗って干してよれてく姿が最高。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, February 09, 2007

Picquot ware

_0011713_2
ピコーというテーブルウェアメーカーで1938年イギリス生まれ。一応アンティークではありますが値段は手頃。私のは50年代モノでしょうか。木製ハンドルのデザインが美しく60年近く経った今でも普通に使えます。自分があと50年も使えばけっこうエコに貢献ですか。資源は大切に使いましょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, February 07, 2007

The Rolling stones / Sucking in the seventies

100_0947_1
1981年に発売されたライブなんかも詰まったアルバムで2005年に復刻。ファンにとっては待ち遠しかったアルバムでしょう。すみませんね、またストーンズネタで。でもね、みなさん意外にストーンズ聴いたことないと思うんですよ。ビートルズみたいにキャッチーな音じゃないし、イメージが不良っぽいからすごくハードなロックと勘違いされがち。そんなみなさんの想像とは裏腹にスローやミドルテンポで青空の阿蘇をアメ車のトラックなんかでのんびり走るとぴったりな壮大な感覚の音楽が多い。特にこの時代のアルバムはいい感じでオススメです。ストーンズが分かるとロックの本質が分かる、と言い切ってもいいと思います。反逆の中から溢れる「夢」という名のパワー。それを「不良」というなら、ずっと不良でいいや。ストーンズはいつもそういうことを教えてくれます。

| | Comments (13) | TrackBack (0)

Friday, February 02, 2007

グレープフルーツ・ジュース / オノ・ヨーコ

100_0943_1

「この本を燃やしなさい。読み終えたら。」

そう、書いてありますがワタクシにとってのバイブルなのでそう簡単には燃やせません。まだまだこの本から学ぶところが多すぎて燃やせないのです。理屈で理解しようとすると、この本はさっぱり分からないでしょう。感覚を研ぎ澄まして素直な姿勢で読んでみてください。オノ・ヨーコが素晴らしいアーティストであると感じるでしょう。文章そのものはとても短く難しいところはありません。むしろあまりにストレートに突き刺さる言葉のひとつひとつに、読んだひとは恐れすら感じるかもしれません。ホテルに泊まるとよく聖書が置いてありますよね。あれくらい家庭に1冊ずつ置いてほしい本です。
因みにこの本は最初に英語で書かれ、それを読んだジョン・レノンが20世紀の名曲、「imagine」を書いたのは有名な話し。この本の末尾にジョンのメッセージがあります。

This is the greatest book I've ever burned  ー Jhon
ぼくがこれまでに燃やした本の中で、これが一番偉大な本だ。  ー ジョン

| | Comments (1) | TrackBack (0)

Thursday, February 01, 2007

いしいしんじ / ぶらんこ乗り

100_0944_1

なんだ、この本は。読み終わったあとなんとも不思議な暖かさに包まれる感覚に訴える小説です。小説はもちろん文芸という芸術の一つですが、ここまで感覚に直接入り込む本は初めてでした。内容はぶらんこが上手な小学生の男の子があるとき声を失い、その中で家族と暮らしていく物語。だけど、今書いたワタクシの書き方でみなさんに伝わったイメージとはまったく違う、どうにも読んでもらわないと困る(別にワタクシが困ってもどうでもいいんですが)ような本です。子供さんにも読んでほしい1冊かな。
いしいしんじ。おそるべし。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

W.Eugene Smith

100_0945_1

世界に偉大な写真家はたくさんいますが、まず誰の名前から挙げようかと言えば頭に浮かぶのはほんの数人、その中に入れて誰も異論がないのがこの人、ユージン・スミスです。1918年アメリカカンザス州生まれ。世界中を飛び回って作品を作りアメリカの雑誌「Life」に衝撃的な写真を掲載してきた生粋のジャーナリストです。日本にも何度も来ていて、中でも「水俣」に3年間住み(1971~1974あたり)公害の現状を世界に訴えた写真は鮮烈でした。(これにより「Minamata」という地名が世界中で有名になる)また千葉県のチッソ工場では彼を疎んじて暴力団が彼を襲い片眼失明するという事件がありましたが、彼にとっては公害の被害を世界に伝えることがそれほどに大切だったようです。上の本の表紙写真「楽園の歩み」(1946)は自分の子供たちを撮った作品で、そのオリジナルプリントは値段を付ければ世界でもっとも価値がある写真となっていると聞いたことがあります。
全盛期、彼がメインで使用したカメラはライカM3とニコンF。それを首に5台ぶら下げて走り回っている写真に彼自身の情熱とパワーを感じます。本屋さんに行ったらぜひ彼の写真集を見てみてください。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, January 31, 2007

Joe Pass / Virtuoso#2

_0011700_1

飲んだくれた居酒屋のオヤジみたいなジャケット写真ですが、アコギの神様Joe Passです。
「ヴァーチュオーゾ」なる日本人には非常に言いにくいタイトルですがこれは2作目。1作目の「ヴァーチュオーゾ」がアコギをマイクで生録音しているのに対し、2作目のこれは全曲アンプを通したアルバムです。もちろんアコギにピックアップですからめちゃめちゃアコースティックなサウンドです。しかし、これすごいアルバムですよ。1曲目からジョン・コルトレーンの「ジャイアントステップ」がこんなんなるかい?って突っ込みたくなるくらいジョー・パス流になって美しくて儚くて、秋の夜長に聴いたら確実に涙が出そう。ギター1本のみの録音でこんなに飽きないアルバムは他にないんじゃなかろか。始めて聴く人は「これってジャズ?」って思うでしょう。繊細でハートフル。やはり神様です。
1992年発売後、即買いし今もずーーっと聴いてます。なんか最近にわかに世の中がアコギブームみたいですが、とにかくこれ聴きなさいってかんじです。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

«Mick Jagger / Wandering spirit